12月18日(日)14時30分からアイ愛センターで定例会を行った後場所を変えて、17時半から
「グラーツェ」で忘年会を開催しました。
会員5名、外部から3名(20~30歳代の若者。2名は伊丹市在住の女性、1名は宝塚市在住の男性)が参加されました。
今回は女子大生も含め若者の参加が増えてうれしいことでした。
美味しい料理をいただきながら、ほろ酔い気分で、若者達も話がはずみ、楽しいひと時を過ごすことができました。
<初参加された人の感想>
・ 伊丹のきょうだい会は以前一度参加させて頂いた京都きょうだい会と比べて、話し合う議題が
あらかじめ決められているという違いを感じました。また、会の皆さんが積極的に研修会等に
参加されているのが印象的でした。参加者の年齢層も違うため、話し合う内容も高齢になった
きょうだいについて等、違いがあるのだと思いました。若者のきょうだい会が、兵庫や大阪に
できるといいなと思いました。
※伊丹やその近辺に住んでいると、京都に行くのは時間も交通費もかかるので、近くにあるなら参加したいという方もいるのではないかと思いました。
・社会に対して自分達の権利を主張している事で、プレゼンスを高めているなと思いました。弟に
対して肯定的ではなかったから、まだ広い視野で物事を考えられないですが、参加して話し合う
ことで思想を進歩させて自分なりにできそうな事をやってみたいと思います。
※ 次回は例会に変えて講演会を予定しています。
<日 時> 2月19日(日) 14:00~16:00
<場 所> アイ愛センター2F
<テーマ> 障害者の「きょうだい」が持つ体験や思い・・・その共通性と多様性
<内 容> 「障害者のきょうだいが家族や周りの人間関係の中で
持ちやすいとされる体験や思いについて」
「 きょうだい会の役割について」
<参加費> 200円